前に貸したお金が返ってきたあと、同じ友達から「また貸してもらえる?」と頼まれたら、前回の貸し借りは済んだことと、今後は貸さないという自分の気持ちを、別々に伝えてみましょう。
「返してもらったのに、次は断ってもいいのかな」と迷うこともあります。前回きちんと返してもらったことに感謝しながら、これからの貸し借りについては、自分が安心できる方針を決めて大丈夫です。
またお金を頼まれたときの基本のLINE例文
前回のことに触れるなら、返済を受け取ったことを一言伝えてから、今後の方針を添えます。前回の経緯や、今回貸せない細かな事情まで説明する必要はありません。
この前のお金は受け取ってるよ。返してくれてありがとう。
これからはお金の貸し借りはしないと決めたから、今回は貸せないよ。
短く返したいとき
前回の返済についてすでにお礼を伝えているなら、今回の返事は一文でも伝わります。
今回は貸せないよ。これからもお金の貸し借りはしないつもりだよ。
場面別|前にも貸した友達へのLINE例文
「また貸して」と言われたとき
相手の事情に一言添えたいなら、「急な出費だったんだね」など、相手が話してくれた範囲で触れます。そのあとに、今回の返事を続けましょう。
急な出費だったんだね。前に貸した分は受け取ってるよ。
今後はお金の貸し借りをしないことにしたから、今回のお願いは引き受けられないよ。
「前は貸してくれたよね」と言われたとき
前に貸したことは「うん、前は貸したよ」と認めて大丈夫です。「そのときはそう決めた」と伝えると、以前の判断も、今の気持ちも、そのまま言葉にできます。
うん、前はそのときに考えて貸したよ。返してくれたことも分かってる。
そのあと考えて、これからはお金の貸し借りはしないと決めたんだ。
「少額でもいい」と言われたとき
金額にかかわらず貸さないと決めているなら、「少額でも、今回は貸せないよ」と返せます。「いくらなら貸せるか」と聞かれる流れになっても、自分の方針を短く伝えるだけで十分です。
少額でも、今回は貸せないよ。これからはお金の貸し借りをしないと決めてるんだ。
避けたい言い方と、気持ちが伝わる言い換え
「今は余裕がないから」と返す
今後も貸すつもりがないときに「今は」と言うと、「来月なら頼めるかも」と受け取られることがあります。時期にかかわらず決めていることなら、今後の方針まで伝えておきましょう。
これからはお金の貸し借りはしないことにしたよ。今回も貸せないよ。
「前も大変だったのに、また?」と返す
前回のやり取りを思い出して、気が重くなることもあります。今回のお願いへの返事を先に届けたいなら、自分がどうしたいかに話を絞ると、短いLINEにまとめやすくなります。
前のお金は受け取ってるよ。あれから自分でも考えて、これからは貸さないと決めたんだ。
気まずさがあっても、返事は短くて大丈夫
前回返してくれたことへの感謝と、これから貸さないという気持ちは、どちらも伝えられます。言葉に迷ったら、「前のお金は受け取ってるよ。これからはお金の貸し借りはしないと決めたんだ」の二文から、自分の口調に整えてみてください。