友達から「お金を貸して」と言われると、断ったら冷たいと思われないか気になることがあります。貸さないと決めているなら、家計や貯金の事情を詳しく話さなくても、「お金は貸せない」と短く伝えて大丈夫です。
初めて頼まれたとき
連絡読んだよ。お金を貸すことはできないよ。
一度断ったあと、また頼まれたとき
前にも伝えたけど、お金は貸せないよ。返事は変わらないよ。
友達を気にかける気持ちも伝えたいときは、相手が話してくれた事情に合わせて「急な出費で大変だったね」など、一言添えてもかまいません。短い返事だけでも、伝えたいことは伝わります。
友達に「お金は貸せない」と伝えるLINE例文
親しい友達から急に頼まれたとき
力になりたい気持ちはあるけど、お金を貸すことはできないよ。
気遣いの言葉が自分にはしっくりこないときは、「お金を貸すことはできないよ」の一文で十分です。対面で急に頼まれたときも、そのまま口に出せる言い方です。
久しぶりに連絡が来た友達に丁寧に断るとき
久しぶり。メッセージ読みました。お金の件ですが、お貸しすることはできません。
普段はくだけた言葉で話す相手なら、「お貸しすることはできません」を「お金は貸せないよ」に変えると自然です。
以前は貸したことがあるけれど、今回は断りたいとき
前に貸したことはあるけど、今回はお金を貸せないよ。
以前どうしたかを相手から聞かれても、今の返事を一文で伝えられます。前回と今回で答えが違う理由まで、詳しく話す必要はありません。
すでに貸したお金が返ってこず、どう切り出せばいいか迷うときは、友達に貸したお金を返してほしいと伝えるLINE例文も参考にしてください。返す日を約束していた場合と、決めていなかった場合に分けて紹介しています。
「なんで貸してくれないの?」と言われたときの返信例文
理由を聞かれて言葉に詰まったら、どこまで話せるかを自分で決めてかまいません。家計や貯金のことを話したくないときは、「詳しい事情は話したくない」と「お金は貸せない」を一緒に伝えると、返事が曖昧になりにくくなります。
家計や貯金のことは話したくないとき
お金のことは詳しく話したくないんだ。貸すことはできないよ。
少し丁寧な言葉で返したい相手には、次のように伝えられます。
詳しい事情は控えたいのですが、お金をお貸しすることはできません。
普段からお金の貸し借りをしないと決めているとき
お金の貸し借りはしないと決めているから、貸すことはできないよ。
これは、実際にそう決めているときに使える言い方です。自分の考えと違う理由を作らなくても、「お金を貸すことはできないよ」と伝えられます。
「理由くらい教えて」と繰り返し聞かれたとき
詳しい理由は話さないでおくね。お金は貸せないという返事は変わらないよ。
理由を重ねるほど説明が負担になりそうなら、ここで話を区切ってかまいません。
「少しだけ」「給料日には返す」と言われたときの返し方
貸すつもりがないなら、相手が金額や返済日を変えるたびに検討し直す必要はありません。新しい条件に答えるより、貸せないという返事を短く伝えると、意図が伝わりやすくなります。
「少しだけでいい」と言われたら
金額が少なくても、お金を貸すことはできないよ。
「給料日には返す」と言われたら
給料日に返すという話は分かったよ。それでも、お金は貸せないよ。
「今日中に必要」と急かされたら
今日中に必要なんだね。急ぎだと思うから先に伝えるね。私はお金を貸せないよ。
急いでいると聞いて返事に迷ったら、相手の期限と、自分が貸せるかどうかを分けて考えてみてください。貸せないと決まっているなら、「今日中に用意することは難しい」と期限だけに答えるより、「お金は貸せない」と伝えるほうが明確です。
何度もお金を貸してと頼まれるときの対応
もう一度頼まれたら、理由を足さずに返す
前に伝えたとおり、お金は貸せないよ。
一度理由を伝えていても、もう一度説明する必要はありません。新しい理由を探すと返事が長くなりやすいので、まずは前に伝えた結論だけで返せます。
「友達なのに」と言われたとき
これからも友達でいたいと思っているよ。お金を貸せないという返事は変わらないよ。
関係を続けたい気持ちがあるなら、それを言葉にしてもかまいません。友達であることを示すために、貸せないという返事を変える必要はありません。
同じ話が続くなら、お金の話を区切る
お金は貸せないと伝えたとおりだよ。この件についてのやり取りは、ここまでにするね。
やり取りを区切る言葉は、この話題への返事をここで終えると伝えるために使えます。送ったあとに同じお願いが来ても、毎回返事をする必要はありません。
責める連絡が続いたり、怖さを感じたりするとき
返信することでさらに責められそうだと感じるときは、区切りの一文を無理に送らず、やり取りから離れてかまいません。信頼できる人に「断ったあとも連絡が続いていて、返すのが怖い」と話し、今後の対応を一緒に考えることもできます。説明するために二人きりで会う必要はありません。
曖昧に聞こえやすい言い方と、その言い換え
「今はちょっと厳しい」と伝えた場合
「今は」と言うと、相手が「別の日なら貸してもらえるかも」と受け取ることがあります。すでに曖昧に返してしまった場合も、次の一通で伝え直せます。
さっきは曖昧な返事になったけど、お金を貸すことはできないよ。
「少しなら考える」と言いそうになった場合
貸すつもりがないときは、金額の話を広げず、自分の返事を伝えます。友達のお金の使い方や返済の見込みに触れなくても、断る意思は伝わります。
金額にかかわらず、お金を貸すことはできないよ。
まとめ|貸せないことを短く伝え、同じ話が続くなら区切る
友達にお金を貸してと言われて、貸さないと決めているなら、「お金を貸すことはできないよ」の一文で返せます。友達を気にかける気持ちがあっても、お金の頼みごとは断ってかまいません。
- 「なんで貸してくれないの?」と聞かれたら、話したくない事情まで説明せず、「詳しいことは話したくないけど、お金は貸せないよ」と伝えます。
- 金額や返済日を変えて頼まれたら、新しい条件に一つずつ答えず、「前に伝えたとおり、お金は貸せないよ」と返せます。
- 同じお願いが続いたら、「この件のやり取りは、ここまでにするね」と区切れます。返信すること自体が怖いときは、返事を急がず、信頼できる人に相談する方法もあります。