「本文は書けたけれど、最後の一文が思い浮かばない……」――そんな経験はありませんか?


就職活動では、採用担当者とのやり取りの大半がメールです。

メールの締め文は、あなたの誠意やビジネスマナーを端的に伝える“ラストメッセージ”。

ここが曖昧だと、せっかくの熱意も伝わり切らず、場合によってはマイナス評価にもつながります。

本記事では、就活メール 締め方の基本から、面接依頼・お礼・辞退・返信などシーン別に使える就活メール 締めの一文テンプレートを徹底解説。

さらによくあるNG締め文例も合わせて紹介し、今日から実践できるメール術をお届けします。

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目次

お礼メールの基本マナーと全体構成

就活のお礼メールは「何を伝えるか」だけでなく、「どう構成して伝えるか」が評価の鍵です。

本章では、件名・宛名・本文・結び・署名の5要素を最短最速で整理します。

就活メールの締め方には、基本の構成とマナーがあります。

以下のポイントを押さえておきましょう。

件名に盛り込むポイント

例:「【御礼】◯◯訪問のお礼(貴社名+大学名)」といったフォーマットを推奨し、明確・短く・敬意を示す構造を説明。


H3-2. 宛名・冒頭文の定型フレーズ
→ 「◯◯株式会社 人事部◯◯様」「お世話になっております」は必須。
H3-3. 本文構成(起承転結)
→ 起:いつ・どこで・誰が、 承:学び・印象、 転:自分の志望理由に繋げる、 結:再度の感謝と締め。
H3-4. 結びの言葉と署名形式
→ 「末筆ながら…」などの結び→署名(大学名・学年・氏名・連絡先)のテンプレ化。

締め文の基本構成

就活メールの締め文は、以下の3ステップで構成すると丁寧です。

要望や目的を再度伝える

 例:「お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。」

配慮や感謝の一言を添える

例:「ご多忙のところ恐れ入ります。」

署名で締める

 氏名・大学名・連絡先を明記し、ふりがなもあると親切です。

NGな締め方の例

「よろしくです」「また連絡くださいね」などカジュアルすぎる表現

感嘆符「!」を使った締め(例:「がんばりますので、よろしくお願いします!」)

相手への感謝が一切ないまま「以上、よろしくお願いします」だけで終わるメール

「いつ送る? タイミングと注意点」

どれだけ丁寧な文面でも「送るタイミング」がズレていたら意味が薄れます。

翌日午前中のベストタイミングから、週末・祝日を挟むケースや「送信が遅れた場合の対処法」まで網羅します。

ベストな送信時間と翌日送信の重要性

訪問翌日の午前中がベスト。

週末・祝日挟む場合の工夫


金曜夕方送ってしまうと埋もれる可能性 → 月曜朝に送る方が良い。

遅れた場合のカバー文章例

謝罪文+感謝+学び+次につなげる文例

フォーマルかつ丁寧な印象

件名:【御礼とお詫び】◯月◯日のご訪問について(◯◯大学 ◯◯)

◯◯株式会社
人事部 ◯◯様

お世話になっております。◯◯大学◯◯学部の◯◯ ◯◯です。


先日はお忙しい中、お時間を頂き誠にありがとうございました。

ご連絡が遅くなってしまい、誠に申し訳ございません。


当日の学びや感じたことを整理していたところ、メールが遅れてしまいました。
心よりお詫び申し上げます。

お話を伺う中で、貴社の◯◯への取り組みに大変感銘を受け、志望意欲がさらに高まりました。


今後の選考に進ませていただく際には、今回の学びを活かし、より一層の準備をして臨む所存です。

末筆ながら、貴重なお時間を頂きましたこと、改めて御礼申し上げます。


何卒よろしくお願いいたします。

◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯


電話番号:XXX-XXXX-XXXX
メール:sample@example.com

ややカジュアルで温かみのある印象(OB訪問や説明会後向け)

件名:【お礼が遅くなり申し訳ありません】◯月◯日の訪問について(◯◯大学 ◯◯)

◯◯株式会社
◯◯様

こんにちは。◯◯大学◯◯学部の◯◯です。


先日は、お忙しい中お時間をいただき、本当にありがとうございました。

本来であればすぐにご連絡差し上げるべきところ、遅れてしまい大変申し訳ありません。


当日のお話がとても濃く、帰宅後にじっくり振り返っていたため、ご連絡が遅くなってしまいました。

◯◯様から伺った「現場での仕事のリアル」や「入社後に求められる姿勢」は、今後のキャリア選択において非常に参考になりました。


今後の活動にも活かしてまいります。

改めて、お忙しい中お時間をいただき、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯


電話:XXX-XXXX-XXXX
メール:sample@example.com

OB訪問後 × OBの先輩向け(親しみ+敬意)

件名:【お礼が遅くなり申し訳ありません】OB訪問の御礼(◯◯大学 ◯◯)

◯◯様

こんにちは。◯◯大学◯◯学部の◯◯です。


先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

本来すぐに御礼をお伝えすべきところ、ご連絡が遅くなり申し訳ございません。


お話の内容が大変濃く、改めてじっくりと振り返っておりました。

◯◯様のリアルな就活体験や、現在のお仕事のやりがいについて伺い、働くことへのイメージが明確になりました。


特に「配属後のギャップを減らすには、価値観の合う会社を見極めることが大切」というアドバイスが印象的でした。



今後の企業選びの軸に活かし、よりよい決断ができるよう努めてまいります。


この度は本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

一次面接後 × 人事担当者向け(ビジネス敬語+端的)

件名:【御礼とお詫び】一次面接のお礼(◯◯大学 ◯◯)

◯◯株式会社
人事部 ◯◯様

お世話になっております。◯◯大学◯◯学部の◯◯です。


先日は一次面接の機会を頂き、誠にありがとうございました。


御礼が遅くなり大変失礼いたしました。


当日の振り返りと自己分析を丁寧に行っていた結果、返信が遅くなってしまいました。

貴社の人材育成に関する方針や、求める人物像について具体的に伺えたことで、自分の適性をより深く考える機会となりました。


引き続き選考に進める機会をいただけるよう、精一杯努力いたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯
メール:sample@example.com

インターン参加後 × 担当部署の若手社員向け(ややカジュアル+誠意)

件名:【インターン御礼とお詫び】メール送信の遅れについて(◯◯大学 ◯◯)

◯◯株式会社
◯◯様

こんにちは。◯◯大学の◯◯です。


先日はインターンで大変お世話になりました。

本来であればすぐに御礼のご連絡を差し上げるべきところ、ご連絡が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。

現場のリアルな業務を体験させていただいたこと、社員の皆様がチームで協力されている姿勢に大変感銘を受けました。


また、◯◯様が丁寧にサポートしてくださったおかげで、多くの気づきと学びを得ることができました。

今後のキャリア選択にあたり、今回の経験を大切に活かしていきたいと考えております。


改めまして、心より感謝申し上げます。

◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

役職者(部長・執行役員など)向け × 説明会後(フォーマル+簡潔)

件名:【説明会御礼とお詫び】メール送信の遅れについて(◯◯大学 ◯◯)

◯◯株式会社
◯◯本部長(または◯◯執行役員)様

お世話になっております。◯◯大学の◯◯でございます。


先日は会社説明会にて貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。

御礼のご連絡が遅くなり、誠に申し訳ございません。


当日お話しいただいた内容が非常に印象深く、熟考したうえでご連絡させていただきました。

特に「◯◯業界の今後の展望」や「◯◯人材に求める資質」に関するお話は、今後の進路選択において大きな示唆となりました。

いただいたご縁を大切にし、今後の就職活動にも活かしてまいります。


改めて感謝申し上げます。

◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

【IT業界】エンジニア志望向けメール(技術理解+成長意欲)

件名:【お礼とお詫び】インターン御礼のご連絡(◯◯大学 ◯◯)

◯◯株式会社
◯◯部 ◯◯様

お世話になっております。◯◯大学情報学部の◯◯です。


先日はインターンでの貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

本来すぐに御礼をお伝えすべきところ、ご連絡が遅れてしまい申し訳ありません。


技術的なフィードバックを振り返り、自分なりに今後の課題と向き合う時間をいただいておりました。

◯◯様からの「エンジニアに必要なのはコードを書く力だけでなく、顧客視点の発想力」というお言葉が非常に印象に残っております。


今後もアルゴリズムやUI/UXの学習を継続し、実践的な力を磨いていきたいと思います。

改めまして、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

【総合商社】営業志望向けメール(行動力・誠実さを意識)

件名:【遅ればせながらの御礼】会社説明会参加の御礼(◯◯大学 ◯◯)

◯◯商事株式会社
人事部 採用ご担当者様

お世話になっております。◯◯大学経済学部の◯◯と申します。


先日は会社説明会にご招待いただき、誠にありがとうございました。

本来すぐにご連絡を差し上げるべきところ、御礼が遅くなり大変失礼いたしました。


いただいた内容を改めて整理し、自分の言葉で感謝と学びを伝えたく、遅くなってしまいました。

「国際ビジネスでは“現地に飛び込む力”が重要」というお話から、語学力だけでなく異文化理解力や胆力の必要性を強く感じました。


グローバルな現場で活躍できる営業職を目指し、引き続き努力してまいります。

この度は貴重なお時間をありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

【メーカー】開発職向けメール(モノづくり精神とチーム協働)

件名:【御礼が遅れましたことをお詫び申し上げます】開発部門インターン参加の御礼(◯◯大学 ◯◯)

◯◯製作所
開発部 ◯◯様

お世話になっております。◯◯大学理工学部の◯◯と申します。


先日は開発インターンに参加させていただき、誠にありがとうございました。

御礼のご連絡が遅くなり、大変申し訳ございません。


当日の体験や学びを深く振り返ってから、改めて感謝の気持ちをお伝えしたいと考えておりました。

実際の製品設計プロセスに触れ、「現場では“設計の意図をチーム全体で共有すること”が最も重要」との◯◯様の言葉が印象に残りました。


個人のスキルだけでなく、周囲との連携を意識した“開発者”として成長したいと強く感じました。

このたびはご指導ありがとうございました。今後の学びに活かしてまいります。

◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

【メーカー】営業志望向けメール(信頼関係と提案力を意識)

件名:【御礼とお詫び】説明会参加の御礼(◯◯大学 ◯◯)

◯◯株式会社
営業本部 ◯◯様

お世話になっております。◯◯大学商学部の◯◯です。


先日は説明会にてお話を伺う機会をいただき、誠にありがとうございました。

ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。

頂いたお話を整理し、気づきとともに感謝をお伝えできればと思い、ご連絡いたしました。

「BtoB営業では“顧客にとっての価値”を数字とストーリーで提案することが大切」とのお話に強く共感いたしました。


今後もロジカルな思考力と柔軟なコミュニケーション力を鍛え、貴社の一員として貢献できるよう努力してまいります。

このたびは誠にありがとうございました。

◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

【金融業界】総合職志望(誠実さ+論理的思考)

件名:【御礼とお詫び】座談会ご参加への御礼(◯◯大学 ◯◯)





◯◯銀行
人事部 ◯◯様




お世話になっております。◯◯大学法学部の◯◯です。



先日は貴重な座談会の機会をいただき、誠にありがとうございました。




ご連絡が遅くなり、大変申し訳ありません。頂いたお話を整理し、自身の課題と今後の方向性を見つめ直してから、改めて感謝の気持ちをお伝えしたくご連絡差し上げました。




「顧客の人生に伴走する金融パートナーであるべき」という◯◯様のお言葉が非常に印象に残っております。



リスク分析力や信頼構築力を磨きつつ、真摯な姿勢で学び続けていきたいと考えております。




改めまして、貴重なお話をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。




◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

【広告業界】企画職志望(発想力+共感力)

件名:【お詫びと御礼】OB訪問の御礼(◯◯大学 ◯◯)



株式会社◯◯
営業企画部 ◯◯様




お世話になっております。◯◯大学文学部の◯◯と申します。



先日はお忙しい中、OB訪問の機会をいただき、誠にありがとうございました。




御礼が遅くなり大変申し訳ございません。


お話の内容を自分の中でしっかりと咀嚼し、改めて感謝の意をお伝えしたくご連絡いたしました。



「広告とは生活者の心を動かす“共感の仕掛け”」という言葉が非常に印象に残り、心に刻んでおります。



日々のインプットを怠らず、自分なりの視点で“刺さる企画”を考える力を磨いていきたいと存じます。




今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。




◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

【ベンチャー企業】ビジネス職志望(スピード・熱意・成長意欲)

件名:【遅ればせながらの御礼】インターン御礼(◯◯大学 ◯◯)



株式会社◯◯
代表取締役 ◯◯様




お世話になっております。◯◯大学経営学部の◯◯と申します。



先日はインターンに参加させていただき、誠にありがとうございました。




御礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。


実務を通して感じた学びや刺激を整理してからご連絡したく、遅れてしまいました。



「成功よりも“早く失敗すること”が最大の財産」というお言葉が強く印象に残っています。



恐れずに行動すること、そしてPDCAを徹底的に回すことの重要性を実感しました。


今後も成長に貪欲でありたいと感じています。



この度は貴重な機会を本当にありがとうございました。


今後とも何卒よろしくお願いいたします。



◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

【法務職】(正確性+冷静な判断)

件名:【御礼とお詫び】法務部門見学の御礼(◯◯大学 ◯◯)



◯◯株式会社
法務部 ◯◯様




お世話になっております。


◯◯大学法学部の◯◯と申します。


先日は法務部門の業務見学に参加させていただき、ありがとうございました。




御礼のご連絡が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。



当日の内容を精査・復習し、考察を深めてからご連絡を差し上げたく、少しお時間をいただいてしまいました。




「法務の役割は“ブレーキ”ではなく“安全なアクセル”」というお言葉が強く印象に残っております。



法的知識のみならず、リスクを適切に見極めて前進する判断力を磨いていきたいと考えております。




このたびはご丁寧なご案内、誠にありがとうございました。




◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

【人事・企画職】(全体視点+調整力・論理性)

件名:【お詫びと御礼】会社説明会の御礼(◯◯大学 ◯◯)



◯◯株式会社
人事企画部 ◯◯様




お世話になっております。


◯◯大学経営学部の◯◯です。


先日は説明会にご招待いただき、誠にありがとうございました。




本来であればすぐに御礼をお伝えすべきところ、ご連絡が遅れてしまい申し訳ございません。



お話を踏まえて自身のキャリアと照らし合わせて熟考したうえで、ご連絡させていただきました。




「組織の根幹は“人の活躍を設計し、動かす仕組みづくり”」という言葉が印象的でした。



多様な人材の強みを活かす企画提案ができる人事職を目指し、今後も学びを深めてまいります。




今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯ ◯◯

文例集・パターン別テンプレート付き

「はい、これなら使える!」と安心できる具体例を複数ご用意。

フォーマル寄り~カジュアル寄り、謝罪込など、就活のあらゆる場面に対応できる3パターンです。

以下に、シーンごとの締め文テンプレートと、実際に使える例文を紹介します。

1. 面接依頼に対する返信

テンプレート

ご指定いただいた日時で承知いたしました。


当日は何卒よろしくお願い申し上げます。

例文

ご連絡ありがとうございます。


ご案内いただきました【○月○日(○)○時】に、貴社に伺います。


当日は何卒よろしくお願い申し上げます。

2. 面接後のお礼メール

テンプレート

本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。


今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

例文

本日は面接のお時間をいただき、誠にありがとうございました。


○○様から伺ったお話を通じて、貴社で働きたいという気持ちが一層強くなりました。


今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

3. お断り・辞退のメール

テンプレート

ご迷惑をおかけし大変恐縮ですが、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

例文

誠に勝手ながら、今回のご縁を辞退させていただきたく存じます。


ご迷惑をおかけし大変恐縮ですが、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

4. 書類提出・資料送付時

テンプレート

ご査収のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

例文

ご指示いただきましたエントリーシートをお送りいたします。


ご査収のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

5. 質問・問い合わせ時

テンプレート

ご多用のところ恐縮ですが、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

例文

ご担当の方へお伺いしたく、メールを差し上げました。


ご多用のところ恐縮ですが、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

よくあるミスとQ&A

誰もが失敗しやすい「二重敬語」「名前省略」「署名長すぎ」など、実用に即したQ&A形式で解決策を紹介します。

Q. 締め文は「よろしくお願いします」だけで大丈夫?

不十分です。

フォーマルな表現で「ご確認のほど、よろしくお願いいたします」や「何卒よろしくお願い申し上げます」とするのが基本です。

Q. 個性を出してもいい?

ビジネスマナーが基本ですが、「御社の◯◯に感銘を受けました」など節度ある一文なら好印象に繋がります。

Q. 英語で締めてもいい?

外資系企業を除き、基本は日本語がベターです。

文面全体が英語の場合を除き、統一感を意識しましょう。


印象に残る!+αの締め文テクニック

より好印象を残すには、以下のような一文を添えるのもおすすめです。

  • 「今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
  • 「貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。」
  • 「引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします。」

まとめ:就活メール 締め方で差をつけよう

就活におけるメールは、あなた自身を伝える大事な“第一印象”ツールです。


締め文ひとつで、誠実さや配慮が伝わり、選考の印象にも影響を与えることがあります。

今回紹介したテンプレートや例文をベースに、自分の言葉で自然にアレンジしてみてください。


丁寧な締め方を心がけて、納得のいく就職活動を進めましょう!