忘年会の案内メールは、日時・会場・費用・出欠の回答方法と期限をまとめると、相手が参加を判断しやすくなります。

社内向けは必要事項を簡潔に、取引先向けは招待の趣旨と費用負担が伝わるように書き分けましょう。日程を相談するメールと、参加を確定してもらうメールを分けることも大切です。

この記事では、社内・取引先への開催案内から、出欠確認、変更・中止連絡まで、16のメール例文を紹介します。件名だけの例は、この16例には含めていません。

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忘年会の案内メールの基本|日程相談と参加確定を分ける

日程調整への回答だけで、参加確定にしない

候補日を尋ねる段階では、参加できそうな日を確認します。その後、日時・会場・費用が決まったら、詳細を知らせて改めて出欠を確認しましょう。

候補日に「参加可能」と答えていても、費用や開催内容によって参加を見送る場合があります。最初の回答だけで予約人数に含めないようにします。

社内は自由参加、取引先は招待範囲と費用を明確にする

任意の社内懇親会では、参加が自由であることを明記します。不参加の理由や飲酒を求めず、参加・不参加を選びやすい文面にしましょう。

取引先への案内では、誰を何人まで招待するのか、会食費をどちらが負担するのかを具体的にします。「ご招待」という言葉だけで、交通費なども含めてすべて無料だと伝わるとは限りません。

接待・贈答に関する規定が関係する場合は、自社と相手先の社内ルールを確認したうえで案内してください。

案内時期は、予約と回答に必要な時間から考える

案内を送る時期に、全国共通の「必ず何週間前」という決まりがあるわけではありません。会場の人数確定日や、相手が予定を確認する時間を踏まえて決めます。

会場への連絡期限から逆算して回答期限を設定し、幹事が集計・確認できる余裕も持たせましょう。未定の情報は決定事項のように書かず、次の案内予定を添えます。

忘年会の案内メールに使える件名の例

件名では、忘年会のどの連絡なのかがわかるようにします。開催日と回答期限を両方入れる場合は、それぞれの意味を明記してください。

  • 社内向け:【忘年会のご案内・自由参加】開催日[開催日]/回答期限[回答期限]
  • 日程調整:【日程相談】忘年会の候補日について
  • 取引先への招待:【忘年会のお誘い】[開催日]開催・[自社名]
  • 期限前の確認:【出欠確認】忘年会の回答期限は[回答期限]です
  • 会場変更:【会場変更】[開催日]の忘年会について
  • 開催中止:【開催中止】[開催日]の忘年会について

ほかの用件にも使える件名を探す場合は、社外メールの件名例をまとめた記事も参考になります。

社内向け|忘年会の案内メール例文

以下は、それぞれ異なる場面のひな形です。[開催日]などを差し替え、実際の費用負担や参加条件と一致させてください。会社負担の例と会費制の例を、そのまま組み合わせないようにしましょう。

例文1|部署内の忘年会を案内する

件名:【忘年会のご案内・自由参加】[開催日]/回答期限[回答期限]

[部署名]の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
一年の締めくくりに、部署内の有志で忘年会を開催します。
自由参加ですので、ご都合に合わせてご検討ください。

・日時:[開催日][開始時刻]〜[終了予定時刻]
・会場:[会場名・所在地]
・集合:[集合時刻]に会場入口
・会費:一人[金額]円([料理・飲み物など]を含む)
・支払方法:当日、受付で現金払い

[回答期限]までに、本メールへの返信で参加・不参加をお知らせください。
不参加の理由は不要です。未回答の場合は、今回は人数に含めず手配します。
参加変更や当日の連絡は[連絡先]へお願いいたします。

[部署名・幹事名]

例文2|社内の対象者へ広く知らせる・会社負担の場合

件名:【自由参加】[対象部署・拠点名]忘年会のご案内

[対象部署・拠点名]の皆様

お疲れさまです。[担当部署]の[幹事名]です。
部署を越えた交流の機会として、忘年会を開催します。

・対象:[参加対象者の範囲]
・日時:[開催日][開始時刻]〜[終了予定時刻]
・会場:[会場名・所在地]
・受付:[受付開始時刻]から会場入口にて
・費用:会食費は会社負担。会費の徴収はありません
・交通費:各自負担

参加は自由です。[回答期限]までに、本メールへの返信で参加・不参加をお知らせください。
不参加の理由は不要です。未回答の場合は、今回は人数に含めず手配します。
飲酒は任意です。

参加変更・当日の連絡先:[担当者・連絡先]

[担当部署・幹事名]

例文3|候補日を提示して日程調整する

件名:【日程相談】部署内忘年会の候補日について

[部署名]の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
自由参加の忘年会を検討しており、候補日について伺います。

・候補1:[候補日・時間帯]
・候補2:[候補日・時間帯]
・会場・費用:調整中

参加に関心のある方は、[回答期限]までに、参加可能な候補をすべて本メールへの返信でお知らせください。
どちらも難しい場合や、参加を希望されない場合の返信は不要です。

今回は日程相談であり、参加確定の回答ではありません。
会場・費用を含む詳細が決まりましたら、改めて出欠を確認します。

[部署名・幹事名]

例文4|日程調整後、開催内容を示して出欠を確認する

件名:【開催日決定・出欠確認】忘年会[開催日]

[案内対象者]の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
日程調整にご協力いただき、ありがとうございました。
以下の内容で開催することになりましたので、改めて出欠を伺います。

・日時:[開催日][開始時刻]〜[終了予定時刻]
・会場:[会場名・所在地]
・集合:[集合時刻]に会場入口
・会費:一人[金額]円([含まれるもの])
・支払方法:[支払時期・方法]

自由参加です。候補日に回答いただいた方も、詳細をご確認のうえ、[回答期限]までに参加・不参加を本メールへの返信でお知らせください。
不参加の理由は不要です。未回答の場合は、今回は人数に含めず手配します。

参加変更・当日の連絡先:[担当者・連絡先]

[部署名・幹事名]

例文5|参加者へ会費と支払方法を詳しく案内する

件名:【会費のお支払いについて】[開催日]の忘年会

忘年会に参加予定の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
ご案内済みの会費について、支払方法をお知らせします。

・会費:一人[金額]円
・含まれるもの:[料理・飲み物など]
・別途各自負担:[会費に含まれない費用]
・支払方法:[具体的な方法]
・支払期限:[支払期限]

本メールへの返信は不要です。
参加変更や支払いについてのご相談は、[連絡先]へお願いいたします。

[部署名・幹事名]

例文5は、金額をすでに案内している場合の補足連絡です。後から会費が増える場合は、変更理由と金額を伝え、参加を再検討できるようにしてください。

例文6|途中参加も受け付ける・会費が同額の場合

件名:【自由参加・途中参加可】忘年会のご案内[開催日]

[部署名]の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
以下のとおり、忘年会を開催します。

・日時:[開催日][開始時刻]〜[終了予定時刻]
・会場:[会場名・所在地]
・会費:一人[金額]円([含まれるもの])
・支払方法:[支払時期・方法]

自由参加で、途中参加・途中退出も可能です。
ただし、予約内容の都合上、滞在時間にかかわらず会費は同額となります。
参加希望の方は、[回答期限]までに参加予定と到着予定時刻を、本メールへの返信でお知らせください。
未回答の場合は、今回は人数に含めず手配します。

途中参加の方は到着時に[担当者・当日連絡先]へご連絡ください。
参加変更のご相談も、同じ窓口で受け付けます。

[部署名・幹事名]

取引先向け|忘年会への招待メール例文

取引先への案内は、日頃の感謝を短く述べ、開催情報へ進みます。参加できない場合もあることを前提に、相手が断りやすい言葉を添えましょう。

以下の署名は最小限の例です。実際には自社で指定された署名を使ってください。

例文7|日頃の感謝を添えて担当者を招待する

件名:【忘年会のお誘い】[開催日]・[自社名]

[取引先会社名]
[氏名]様

いつもお世話になっております。[自社名]の[氏名]です。
本年もお力添えをいただき、ありがとうございます。
日頃の感謝をお伝えする機会として、ささやかな忘年会を企画いたしました。
よろしければ、[宛先の氏名]様にご参加いただけますと幸いです。

・日時:[開催日][開始時刻]〜[終了予定時刻]
・会場:[会場名・所在地]
・受付:[受付開始時刻]から会場入口にて
・費用:当日の会食費は弊社負担。交通費は各自ご負担

ご出欠を[回答期限]までに、本メールへの返信でお知らせいただけますでしょうか。
ご予定や貴社の規定により難しい場合は、どうぞお気遣いなくお知らせください。

ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

[自社名・部署名・氏名]
[連絡先・当日連絡先]

例文8|相手の都合を確認してから詳細を決める

件名:【日程のご相談】忘年会のお誘い・[自社名]

[取引先会社名]
[氏名]様

いつもお世話になっております。[自社名]の[氏名]です。
一年のお礼を兼ねて、[宛先の氏名]様と会食の機会を設けられればと考えております。
以下の候補で、ご都合のよい日程はございますでしょうか。

・候補1:[候補日・時間帯]
・候補2:[候補日・時間帯]
・会場:[候補地域]で調整予定
・費用:会食費は弊社負担を予定。交通費は各自ご負担

差し支えなければ、[回答希望日]までに参加可能な候補を本メールへの返信でお知らせください。
ご都合や貴社の規定により難しい場合は、どうぞご無理なさらないでください。
詳細が整いましたら改めてご案内し、正式なご出欠を伺います。

[自社名・部署名・氏名]
[連絡先]

例文9|自社負担で、複数名を招待する

件名:【忘年会のご案内】[開催日]・[自社名]

[取引先会社名]
[窓口担当者名]様

いつもお世話になっております。[自社名]の[氏名]です。
日頃お世話になっている皆様へ感謝をお伝えしたく、忘年会をご案内いたします。
[対象部署・担当範囲]の皆様から、[招待人数の上限]名までお越しいただけますと幸いです。

・日時:[開催日][開始時刻]〜[終了予定時刻]
・会場:[会場名・所在地]
・受付:[受付開始時刻]から会場入口にて
・費用:会食費は弊社負担。交通費は各自ご負担

[回答期限]までに、ご出欠と、参加の場合は人数・参加者のお名前を、本メールへの返信でお知らせいただけますでしょうか。
お名前は受付名簿の作成に使用いたします。
ご予定や貴社の規定により難しい場合は、どうぞお気遣いなくお知らせください。

[自社名・部署名・氏名]
[連絡先・当日連絡先]

参加者の情報は、受付などに必要な範囲にとどめます。連絡窓口が一人で足りる場合は、参加者全員のメールアドレスまで求める必要はありません。

例文10|会費制の忘年会へ案内する

件名:【会費制の忘年会のお誘い】[開催日]・[自社名]

[取引先会社名]
[氏名]様

いつもお世話になっております。[自社名]の[氏名]です。
年末の交流の機会として、会費制の忘年会を企画しております。
よろしければ、[宛先の氏名]様にご参加いただけますと幸いです。

・日時:[開催日][開始時刻]〜[終了予定時刻]
・会場:[会場名・所在地]
・受付:[受付開始時刻]から会場入口にて
・会費:お一人[金額]円([含まれるもの])
・支払方法:[支払時期・方法]
・交通費:各自ご負担

会費をご負担いただく形となりますので、内容をご確認のうえ、ご無理のない範囲でご検討ください。
ご出欠は[回答期限]までに、本メールへの返信でお知らせいただけますでしょうか。
ご予定や貴社の規定により難しい場合は、どうぞお気遣いなくお知らせください。

[自社名・部署名・氏名]
[連絡先・当日連絡先]

開催案内に入れる情報と、出欠確認の書き方

参加判断と当日の移動に必要な情報をそろえる

  • 日時:開催日、開始時刻、終了予定時刻。
  • 会場:会場名、所在地、確認済みの地図URL。
  • 集合:受付・集合時刻と具体的な場所。会場と異なる場合は分けて記載。
  • 費用:会費、含まれるもの、別途かかる費用、支払方法。
  • 対象:社内の参加対象者、取引先の招待範囲・人数。
  • 回答:必要な回答内容、窓口、回答期限。
  • 変更:参加変更の連絡先と、確認できたキャンセル条件。
  • 当日:幹事や当日の連絡先。

すべての案内で同じ情報量にする必要はありません。規模と開催内容に合わせて選びます。地図URLは、実際に会場や入口を確認したものを使い、未確認なら無理に入れないでください。

回答窓口と、未定・未回答の扱いを決める

返信メールか回答フォームかなど、回答窓口は一つにまとめると集計しやすくなります。フォームを使う場合は、URLと回答権限を確認し、例文の「本メールへの返信」を書き換えてください。

参加・不参加に加えて「未定」を受け付ける場合は、参加確定とは区別します。いつまでに最終回答が必要かも案内しましょう。

未回答者を参加扱いにしてはいけません。未回答の場合は人数に含めない運用にするなら、最初の開催案内から明記します。締め切り後に急に条件を追加しないようにしてください。

キャンセル費用は、確認した条件だけを書く

人数変更の期限やキャンセル費用は、会場との契約・予約条件によって異なります。期限や割合を一般的な決まりとして書かず、確認した内容を参加回答の前に知らせましょう。

会場側の条件と、参加者への費用負担の案内は別に整理し、社内の運用も確認します。以下の例文を使う際も、必要なキャンセル条件を追加してください。

出欠確認・リマインドのメール例文

例文11|回答期限前に全体へ確認する

件名:【出欠確認】忘年会の回答期限は[回答期限]です

[案内対象者]の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
[開催日]の忘年会について、出欠の回答期限が近づいております。

・回答期限:[回答期限]
・回答内容:参加・不参加
・回答方法:本メールへの返信

すでに回答済みの方は、再回答不要です。
参加は自由で、不参加の理由は必要ありません。
当初のご案内のとおり、期限までに回答がない場合は、今回は人数に含めず手配します。

[部署名・幹事名]
[連絡先]

例文12|期限後、未回答の人へ個別に確認する

件名:【個別確認】[開催日]の忘年会について

[氏名]さん

お疲れさまです。[幹事名]です。
[案内送信日]にご案内した忘年会について、現時点で出欠のご回答を確認できていないため、個別に連絡しました。

参加を希望される場合は、追加手配が可能か確認しますので、[追加確認期限]までに本メールへお知らせください。
参加を希望されない場合は、返信不要です。
当初のご案内のとおり、現在は参加人数に含めておりません。

すでに回答いただいていましたら、行き違いとなり申し訳ありません。

[部署名・幹事名]
[連絡先]

例文12は、追加手配を相談できる段階の文面です。追加できない状況では使わず、実際の手配状況に合わせてください。再連絡の前には、別メールや担当者経由で回答が届いていないか確認します。

未返信時の確認事項や言葉選びは、返信が来ないときの対処法|取引先への再連絡・催促メール例文と確認ポイントでも紹介しています。

例文13|参加者へ開催前の確認を送る

件名:【開催前のご確認】忘年会[開催日]

忘年会に参加予定の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
開催日が近づきましたので、当日の予定を改めてご案内します。

・日時:[開催日][開始時刻]〜[終了予定時刻]
・会場:[会場名・所在地]
・集合:[集合時刻]に[集合場所]
・会費:ご案内済みの[金額]円
・支払方法:[案内済みの支払方法]
・当日の連絡先:[担当者・連絡先]

参加予定に変更がなければ、返信は不要です。
遅刻・欠席などの変更がある場合は、[変更連絡先]へお知らせください。

[部署名・幹事名]

例文13は社内の会費制の会向けです。会社負担の会なら会費・支払方法を削除し、費用負担を再掲します。取引先へ送る場合は、宛名、挨拶、名乗りも社外向けに整えてください。

会場変更・開始時刻変更・開催中止のメール例文

以下は社内向けの例文です。取引先へ送る場合は会社名・氏名を宛名に入れ、「いつもお世話になっております。[自社名]の[氏名]です」と始め、自社指定の署名を付けてください。

例文14|会場変更を伝える

件名:【会場変更】[開催日]の忘年会について

忘年会に参加予定の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
[変更理由]により、会場を次のとおり変更します。

・変更前:[旧会場名・所在地]
・変更後:[新会場名・所在地]
・集合:[集合時刻]に新会場入口

開催日時と会費に変更はありません。
お手数ですが、[確認期限]までに、変更内容を確認した旨を本メールへご返信ください。
会場変更により参加が難しくなった場合も、同じ窓口へご連絡ください。

[部署名・幹事名]
[当日連絡先]

例文15|開始時刻を変更する

件名:【開始時刻変更】[開催日]の忘年会について

忘年会に参加予定の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
[変更理由]により、当日の時刻を以下のとおり変更します。

・変更前:[旧開始時刻]開始/[旧終了予定時刻]終了予定
・変更後:[新開始時刻]開始/[新終了予定時刻]終了予定
・変更後の集合:[新集合時刻]に[集合場所]

開催日・会場・会費に変更はありません。
ご予定の調整をお願いすることとなり、申し訳ありません。
[確認期限]までに、変更後の日程での参加可否を本メールへの返信でお知らせください。

[部署名・幹事名]
[当日連絡先]

「変更はありません」と書く項目は、実際に変わらないものだけを残します。直前の変更で返信がない参加者には、普段の連絡手段でも個別に知らせましょう。

例文16|開催中止を伝える

件名:【開催中止】[開催日]の忘年会について

忘年会に参加予定の皆様

お疲れさまです。[幹事名]です。
[中止理由]により、[開催日]に予定していた忘年会は中止いたします。
当日は会場へお越しいただく必要はありません。

ご予定いただいていたところ、申し訳ありません。
[確認期限]までに、本メールを確認した旨をご返信ください。

お問い合わせは[担当者・連絡先]へお願いいたします。

[部署名・幹事名]

事前に会費を受け取っている場合は、確認できた精算方法を追加します。確認中なら、その旨と次の連絡予定を示し、返金の有無・金額・日付を未確定のまま約束しないでください。

忘年会の案内メールでよくある質問

社内メールにも時候の挨拶は必要ですか?

必須ではありません。「お疲れさまです」と名乗りの後に、開催の趣旨を短く伝えれば十分です。取引先向けも長い季節の挨拶より、日頃のお礼から案内へつなげると読みやすくなります。

取引先への案内は、一斉送信してよいですか?

招待する相手や条件が異なる場合は、個別の案内が向いています。一斉送信する場合は、自社の情報管理ルールに従い、宛先情報を他社へ見せない方法を選んでください。参加者名や出欠は、幹事だけが受け取る窓口に集めましょう。

会費が未定の段階で案内してもよいですか?

日程相談や参加への関心を尋ねる段階なら、未定であることを明記して案内できます。ただし、参加確定は費用と条件を知らせてから確認しましょう。概算を示す場合も、根拠のある金額に限り、確定額ではないことを伝えます。

食事の配慮事項は、どのように確認しますか?

配慮が必要な方から、幹事へ個別に連絡してもらう形にします。健康情報などを一斉返信やグループ内で答えてもらう必要はありません。

幹事だけで対応可能と約束せず、本人の希望を確認したうえで、会場へ対応内容を確認します。確認結果を本人に伝え、参加を判断してもらいましょう。

送信前に、費用と回答条件を確認する

  • 日程相談か、正式な出欠確認かが明確になっているか。
  • 日時・会場・集合場所・終了予定に矛盾がないか。
  • 会社負担と参加者負担の範囲がわかるか。
  • 自由参加で、不参加理由や飲酒を求めていないか。
  • 回答方法と期限、未回答の場合の扱いが明記されているか。
  • キャンセル条件は、確認した内容に基づいているか。
  • [開催日]などの差し替えと、宛先の確認が済んでいるか。

メール全体の構成を確認したい方は、ビジネスメールの書き方|初心者向けの基本構成とそのまま使えるテンプレートも参考にしてください。

忘年会の案内では、相手が参加を選べる情報と、回答するための窓口をそろえることが大切です。開催条件を確かめ、使いたい場面の例文を実際の予定に合わせて整えましょう。