ビジネスメールの締めで「毎回同じになる…」と悩んでいませんか?
- 「よろしくお願いいたします」ばかり使ってしまう
- 社外メールで失礼がないか不安
- 上司や取引先向けの表現に迷う
- 催促メールがキツい印象になってしまう
ビジネスメールは、最後の一文で印象が決まります。
実際、本文よりも「締めの言葉」のほうが相手の記憶に残ることも少なくありません。
とはいえ、毎回ゼロから考えるのは大変ですよね。
そこで本記事では、
- 社外でも使いやすい締め例文
- 「よろしくお願いいたします」以外の言い換え
- お礼・依頼・催促・営業などシーン別例文
- NG表現と改善例
- コピペOKの締め例文100選
をまとめました。
そのまま使える実用的な表現だけを厳選しているので、メール作成時間を短縮したい方にもおすすめです。
まずは、すぐ使える万能フレーズから確認していきましょう。
ビジネスメール全体の書き方を確認したい方は、
「ビジネスメール例文まとめ|コピペOKテンプレ集」も参考にしてください。
目次
- 1 【まずはこれ】迷ったら使える万能フレーズ5選
- 2 【一覧】ビジネスメールの締め例文100選
- 3 ビジネスメールの締めを書くときの基本マナー
- 4 クッション言葉を入れると柔らかくなる
- 5 避けたいNG表現
- 6 【シーン別】ビジネスメールの締め例文集
- 7 依頼メールの締め例文10選
- 8 お詫びメールの締め例文10選
- 9 催促メールの締め例文10選
- 10 営業メールの締め例文10選
- 11 初回メールの締め例文10選
- 12 返信メールの締め例文10選
- 13 日程調整メールの締め例文10選
- 14 退職・異動メールの締め例文10選
- 15 【相手別】失礼にならない締め例文
- 16 「よろしくお願いいたします」以外の言い換え50選
- 17 ビジネスメールの締めで印象を良くするコツ
- 18 ビジネスメールの締めでよくあるNG例
- 19 ビジネスメールの締めに関するFAQ
- 20 まとめ|ビジネスメールの締めは「相手」と「状況」で使い分けよう
【まずはこれ】迷ったら使える万能フレーズ5選
社外メールで困ったら使いやすい定番表現
- ご確認のほどお願いいたします
- 何卒よろしくお願いいたします
- ご対応いただけますと幸いです
- 引き続きよろしくお願い申し上げます
- お忙しいところ恐縮ですがお願いいたします
特に「ご確認のほどお願いいたします」は、
- 依頼
- 返信
- 営業
- 日程調整
など幅広いシーンで使えます。
【一覧】ビジネスメールの締め例文100選
まず覚えておきたい定番フレーズ
| シーン | 締め例文 |
|---|---|
| 定番 | よろしくお願いいたします |
| 丁寧 | 何卒よろしくお願い申し上げます |
| 依頼 | ご確認のほどお願いいたします |
| お礼 | 今後ともよろしくお願いいたします |
| 柔らかい | ご対応いただけますと幸いです |
| 社外 | 引き続きよろしくお願い申し上げます |
| 催促 | お忙しいところ恐縮ですがお願いいたします |
| 営業 | ご検討のほどよろしくお願いいたします |
| 上司 | ご指導のほどよろしくお願いいたします |
| 返信 | ご返信ありがとうございます |
失敗しにくいおすすめ組み合わせ
丁寧にしたい場合
「お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどお願いいたします。」
柔らかくしたい場合
「ご対応いただけますと幸いです。」
社外向けに無難な表現
「何卒よろしくお願い申し上げます。」
ビジネスメールの締めを書くときの基本マナー
相手との関係性に合わせて表現を変える
ビジネスメールでは、相手との距離感によって表現を変えることが重要です。
たとえば、社内メールなら、
よろしくお願いします
でも問題ないケースがあります。
一方で、社外メールや初回連絡では、
- 何卒よろしくお願い申し上げます
- ご確認のほどお願いいたします
など、より丁寧な敬語表現を使うのが基本です。
相手別の使い分け目安
| 相手 | おすすめ表現 |
|---|---|
| 同僚 | よろしくお願いします |
| 上司 | ご確認よろしくお願いいたします |
| 取引先 | 何卒よろしくお願い申し上げます |
| 初回メール | 引き続きよろしくお願いいたします |
長すぎる締め文は避ける
締めが長いと、結局何を伝えたいのか分かりにくくなります。
NG例
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、何卒ご確認いただきまして、ご対応いただけますようお願い申し上げます。
改善例
お忙しいところ恐縮ですが、ご確認のほどお願いいたします。
スマホで読む人も多いため、一文は短めがおすすめです。
クッション言葉を入れると柔らかくなる
依頼や催促メールでは、クッション言葉が重要です。
よく使うクッション言葉
- お忙しいところ恐縮ですが
- お手数をおかけしますが
- ご多忙のところ恐れ入りますが
- 差し支えなければ
ワンポイント
催促メールは「内容」より「言い方」で印象が変わります。
クッション言葉を入れるだけでも、柔らかい印象になります。
避けたいNG表現
以下の表現は、社外メールでは避けたほうが無難です。
| NG表現 | 改善例 |
|---|---|
| 了解しました | 承知しました |
| 返信してください | ご返信いただけますと幸いです |
| 対応してください | ご対応お願いいたします |
| よろしくです | よろしくお願いいたします |
| 以上です | ご確認のほどお願いいたします |
【シーン別】ビジネスメールの締め例文集
お礼メールの締め例文10選
- このたびは誠にありがとうございました
- 今後ともよろしくお願いいたします
- ご協力いただき感謝申し上げます
- お忙しい中ご対応いただきありがとうございました
- 心より御礼申し上げます
- 今後とも変わらぬご愛顧のほどお願いいたします
- 引き続きよろしくお願い申し上げます
- 改めて感謝申し上げます
- 今後ともお付き合いのほどお願いいたします
- 深く感謝申し上げます
お礼メールのコツ
お礼だけで終わらず、
「今後ともよろしくお願いいたします」
を入れると、関係継続の印象が強くなります。
依頼メールの締め例文10選
- ご確認のほどお願いいたします
- ご対応いただけますと幸いです
- お手数をおかけしますがお願いいたします
- ご返信いただけますと幸いです
- ご検討のほどよろしくお願いいたします
- ご査収のほどお願いいたします
- ご対応のほどよろしくお願いいたします
- ご確認いただきますようお願い申し上げます
- 何卒よろしくお願いいたします
- 引き続きよろしくお願いいたします
返信率を上げたいなら
「ご確認ください」より、
ご確認いただけますと幸いです
のほうが柔らかく、返信率が上がりやすい傾向があります。
お詫びメールの締め例文10選
- ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした
- 深くお詫び申し上げます
- 今後このようなことがないよう努めてまいります
- 再発防止に努めてまいります
- 何卒ご容赦くださいますようお願いいたします
- 重ねてお詫び申し上げます
- 誠に申し訳ございませんでした
- ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます
- 引き続きよろしくお願い申し上げます
- 今後ともよろしくお願いいたします
お詫びメールで重要なポイント
お詫びだけで終わらず、
- 再発防止
- 今後の対応
まで書くと誠実な印象になります。
催促メールの締め例文10選
- お忙しいところ恐縮ですが、ご確認お願いいたします
- ご返信いただけますと幸いです
- ご対応のほどよろしくお願いいたします
- お手数をおかけしますがお願いいたします
- ご確認いただけますでしょうか
- ご多忙のところ恐れ入りますがお願いいたします
- お時間のある際にご確認ください
- ご確認いただけますと幸いです
- ご対応いただきますようお願い申し上げます
- 何卒よろしくお願いいたします
NGになりやすい催促表現
- まだですか?
- 返信してください
- 早くお願いします
催促メールでは、命令口調を避けることが重要です。
返信率を下げない催促表現は、
「メール返信が遅い相手への催促例文」で詳しく解説しています。
営業メールの締め例文10選
- ご検討のほどよろしくお願いいたします
- ご興味をお持ちいただけましたら幸いです
- ご不明点がございましたらお気軽にご連絡ください
- 一度お打ち合わせのお時間をいただけますと幸いです
- ご相談いただければ幸いです
- ご返信のほどよろしくお願いいたします
- ご確認いただけますと幸いです
- ご連絡をお待ちしております
- 引き続きよろしくお願いいたします
- 今後ともよろしくお願い申し上げます
営業メールで重要なポイント
営業メールでは、
「相談しやすい雰囲気」
を作ることが大切です。
初回メールの締め例文10選
- 今後ともよろしくお願い申し上げます
- 何卒よろしくお願いいたします
- 引き続きよろしくお願いいたします
- ご確認のほどお願いいたします
- どうぞよろしくお願いいたします
- ご不明点がございましたらお知らせください
- ご検討よろしくお願いいたします
- 今後とも何卒よろしくお願いいたします
- よろしくお願い申し上げます
- お付き合いのほどお願いいたします
初回メールは第一印象が重要
「よろしくです」などカジュアルすぎる表現は避けましょう。
返信メールの締め例文10選
- ご返信ありがとうございます
- ご確認ありがとうございました
- 承知いたしました
- かしこまりました
- ご対応いただきありがとうございました
- ご連絡ありがとうございます
- 引き続きよろしくお願いいたします
- 今後ともよろしくお願いいたします
- ご確認のほどお願いいたします
- 引き続きよろしくお願い申し上げます
返信メールでは、簡潔で読みやすい文章を意識しましょう。
日程調整メールの締め例文10選
- ご都合のよい日時をご教示いただけますと幸いです
- お手数ですがよろしくお願いいたします
- ご確認のほどお願いいたします
- ご都合をお知らせいただけますでしょうか
- 日程調整のほどよろしくお願いいたします
- ご返信お待ちしております
- ご確認いただけますと幸いです
- 何卒よろしくお願いいたします
- ご都合の良い時間帯をご共有ください
- 引き続きよろしくお願いいたします
日程調整メールのコツ
候補日を複数提示すると、返信率が上がりやすくなります。
「ご確認ください」を丁寧に言い換えたい方は、
こちらの記事もおすすめです。
退職・異動メールの締め例文10選
- 在職中は大変お世話になりました
- 今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます
- 心より感謝申し上げます
- これまでありがとうございました
- 今後とも変わらぬお付き合いをお願いいたします
- 新天地でのご活躍をお祈りしております
- 改めて御礼申し上げます
- 今後ともよろしくお願い申し上げます
- ご健康とご多幸をお祈りしております
- 引き続きよろしくお願いいたします
【相手別】失礼にならない締め例文
社外向けメールで使いやすい例文
- 引き続きよろしくお願い申し上げます
- ご確認のほどよろしくお願いいたします
- 何卒よろしくお願いいたします
- ご査収のほどお願いいたします
- 今後ともよろしくお願い申し上げます
上司向けメールで使いやすい例文
- ご確認よろしくお願いいたします
- ご指導のほどよろしくお願いいたします
- 承知いたしました
- 引き続きよろしくお願いいたします
- ご確認いただけますと幸いです
注意
上司に「了解しました」は避けるのが無難です。
「承知しました」「かしこまりました」を使いましょう。
取引先向けメールで使いやすい例文
- 今後ともよろしくお願い申し上げます
- ご愛顧のほどよろしくお願いいたします
- ご検討のほどお願いいたします
- 引き続きよろしくお願いいたします
- ご確認いただけますと幸いです
社内メールで使いやすい例文
- よろしくお願いします
- ご確認お願いします
- ご対応お願いいたします
- ありがとうございます
- 引き続きよろしくお願いします
社内メールでは、簡潔さを優先しても問題ないケースがあります。
「よろしくお願いいたします」以外の言い換え50選
丁寧な言い換え
- 何卒よろしくお願い申し上げます
- ご確認のほどお願いいたします
- ご査収のほどお願いいたします
- ご高配のほどお願いいたします
- ご検討いただけますと幸いです
- ご対応いただけますと幸いです
- ご返信いただけますでしょうか
- ご確認いただければ幸いです
- 引き続きよろしくお願い申し上げます
- 今後ともよろしくお願いいたします
柔らかい言い換え
- お手すきの際にご確認ください
- ご都合のよいタイミングでご確認ください
- ご無理のない範囲でお願いいたします
- ご対応いただけると助かります
- ご確認いただけますと幸いです
- お時間のある際にお願いいたします
- 差し支えなければご確認ください
- ご確認いただけますでしょうか
- お手数ですがお願いいたします
- ご都合が合いましたらお願いいたします
フォーマルな言い換え
- ご高配賜りますようお願い申し上げます
- ご査収くださいますようお願いいたします
- ご厚情に感謝申し上げます
- ご支援のほどお願い申し上げます
- 引き続きご愛顧のほどお願いいたします
- ご理解賜りますようお願い申し上げます
- ご確認賜りますようお願いいたします
- ご査収くださいませ
- ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします
- 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます
ビジネスメールの締めで印象を良くするコツ
最後に感謝を添える
感謝の一文があるだけで、メールの印象は大きく変わります。
例
- いつもありがとうございます
- ご対応いただきありがとうございました
- お忙しい中感謝申し上げます
相手への配慮を入れる
例
- お忙しいところ恐縮ですが
- ご多忙のところ恐れ入りますが
- お手数をおかけしますが
依頼メールや催促メールでは特に重要です。
次の行動を明確にする
例
- ご確認のほどお願いいたします
- ご返信いただけますと幸いです
- ご検討よろしくお願いいたします
返信率にも影響します。
ビジネスメールの締めでよくあるNG例
| NG表現 | 改善例 |
|---|---|
| 了解しました | 承知しました |
| 返信してください | ご返信いただけますと幸いです |
| 対応してください | ご対応お願いいたします |
| 以上です | ご確認のほどお願いいたします |
| よろしくです | よろしくお願いいたします |
NG→改善を意識するだけで印象は大きく変わる
ビジネスメールでは、
「内容」よりも「言い回し」で印象が決まることがあります。
ビジネスメールの締めに関するFAQ
「よろしくお願いいたします」は毎回使ってもいい?
問題ありません。
ただし、毎回同じだと単調に見えるため、場面に応じて言い換えるのがおすすめです。
社外メールで無難な締めは?
「何卒よろしくお願い申し上げます」が使いやすい表現です。
フォーマルな場面でも使えます。
短い締めでも失礼にならない?
社内メールでは問題ないケースもあります。
ただし、社外メールでは最低限の丁寧さを意識しましょう。
「取り急ぎ」は使ってもいい?
社内なら問題ないこともあります。
ただし、社外では雑な印象を与える可能性があるため注意しましょう。
監修・執筆ポリシー
本記事は、企業実務で使用されるビジネスメール表現をもとに作成しています。
社外メール・営業メール・採用メールなど、実際のビジネス現場で使われる敬語表現を中心に、失礼になりにくい締め例文を厳選しました。
定期的に内容を見直し、現代のビジネスマナーに合わせて更新しています。
まとめ|ビジネスメールの締めは「相手」と「状況」で使い分けよう
ビジネスメールの締めは、単なる定型文ではありません。
最後の一文で、
- 丁寧な人
- 信頼できる人
- 配慮がある人
という印象につながります。
迷った場合は、
- ご確認のほどお願いいたします
- 何卒よろしくお願いいたします
など、シンプルで丁寧な表現を選ぶのがおすすめです。
また、よく使う例文をストックしておくと、メール作成時間も大幅に短縮できます。
ぜひ本記事の例文を活用して、相手に伝わるビジネスメールを書いてみてください。
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