病気やケガで、思いがけず入院することになってしまった時。

そんな時に、親しい友人や仕事仲間からの
お見舞いというのは大きな励みになるものです。

その感謝の気持ちをきちんと伝えるためにも、
退院後には報告を兼ねて快気祝いを贈りましょう。

この記事では、
快気祝いに添えるお礼状について、
書き方のポイントをご紹介していきます。

スポンサーリンク

快気祝いのお礼状はいつ出せばいい?

病気やケガで入院もしくは療養中に、
親戚や、親しい友人、仕事仲間からお見舞いをいただいた場合。

「快気祝い」を贈って心遣いに対する感謝の意をお伝えしましょう。

ただし、退院直後で体調がまだ万全ではない時に
快気祝いやお礼状の準備をする必要はありません。

快気祝いやお礼状は、お見舞いなどの心遣いに対するお礼と、
病気やケガが全快したという報告のために贈るものです。

ですので、
快気祝いやお礼状は、体調が完全に回復して
動けるようになってから贈るようにしましょう。

もちろん、病気やケガの程度によっては、退院直後でも
すぐに動けるという場合もありますので、その際には
期間を空けることなく快気祝いを贈るといいでしょう。

快気祝いに添えるお礼状の書き方

快気祝いを贈る場合には、ぜひお礼状を添えましょう。

快気祝いのお礼状に書く内容としては、
入院中や療養中に心配して下さった方へ、
体調が回復したことを報告し、お見舞いなどの
心遣いへの感謝の気持ちを丁寧に伝えます。

快気祝いのお礼状の書き方の流れ

1.時候の挨拶
2.心配をかけたことに対するお詫び
3.お見舞いに対するお礼
4.退院したことの報告
5.快気祝いを贈る旨
6.相手の健康を気遣う旨
7.書面での略式であることに対するお詫び
8・結語
という形になります。

快気祝いのお礼状を書く際の注意点

病気やケガというのは喜ばしいことではないため、
何度も繰り返さないようにという意味もこめて、「ますます」「くれぐれ」
「重ね重ね」「再び」といった重ね言葉を使わないように気をつけましょう。

快気祝いお礼状の例文

快気祝いのお礼状は入院中にお見舞いに来てくださった方や、
気にかけて下さった方に対して感謝の気持ちを伝えるためのものです。

できるだけ前向きな言葉を使うことを心がけて、お礼状を書きましょう。

では、実際にお礼状を書く際の例文を以下にいくつかご紹介します。

快気祝いお礼状:取引先へ

拝啓 春寒の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。

先日はお忙しい中お見舞い頂き、
過分なお気遣いまで賜り厚くお礼申し上げます。

おかげさまにて病気は順調に平癒し、
先日、退院することが叶いました。

体調を整えるため少々休ませていただきますが、
○月○日から出社し、平常の業務に復帰致します。

仕事の遅れを挽回するため鋭意努力致しますので、
なお一層のご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

末筆ながら、
この度は何かとご迷惑をお掛け致しましたこと、
心よりお詫び申し上げます。 敬具

                    

令和○○年○月○日

○○株式会社
(役職)○○(氏名)○○ ○○様

                ○○株式会社 
               (氏名)○○ ○○

快気祝いお礼状:会社の上司へ

拝啓 ○○の候(時候の挨拶) 
皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。

この度の入院に際しまして、突然のことで大変なご心配と
ご迷惑をおかけしながら、お見舞いまで賜り厚くお礼申し上げます。

経過順調にて去る○月○日無事に退院することができました。

しばらくは自宅にて療養し、
一日も早く復帰できるよう回復に努めたいと思います。

皆様には今しばらくご迷惑お掛け致しますが、全快し今まで以上に
仕事に精進したいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

同封の品は、心ばかりではございますが、お礼のしるしでございます。

入院中は何かとご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。

まずは略儀ながら書中をもって御礼かたがたご挨拶申し上げます。 敬具

  令和○年○月○日

                    氏名○○ ○○

快気祝いお礼状:親戚へ

この度の入院中は、
お忙しいなかわざわざお見舞いにお越しいただき、
その上心温まる品まで賜り誠にありがとうございました。

みなさまの温かい励ましのおかげで順調に回復しまして、
先日退院することができました。

改めてご挨拶に伺いたいと思っておりますが、
取り急ぎ、心ばかりの品をお届けいたしますのでお納めください。

皆様のご健康とご多幸を心からお祈りしております。

令和○年○月○日

               氏名○○ ○○

友人にお礼状を出すときの例文

先日はお忙しい中を、
わざわざお見舞いに来てくれてありがとうございました。

おかげさまで、○月○日に無事退院することができました。

しばらく自宅で療養しますが、
来月には仕事にも復帰できそうです。

退院の報告をかねて、ささやかですがお礼を贈ります。

では、また会えるのを楽しみにしています。

令和○年○月○日

               氏名○○ ○○

まとめ

快気祝いは人生でそう何度も贈るものではないため、
どのようにしてお礼状を書けばいいのか分からず、
悩んでしまう方もいるかと思います。

しかし、書くべき内容をきちんと理解していれば、
お礼状はそれほど難しいものではありません。

快気祝いを贈る際には、ぜひ上記でご紹介した例文や
内容を参考にして、心のこもったお礼状を添えましょう。